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Channel: パリでごはん
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ピスタチオクッキー

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教室の最後にコーヒーと一緒に用意している プチ・フール

パリに住んでるお友達が
 「 ピスタチオペーストいつでも買ってくるよ^^ 」
と、言ってくれたので

教室のお客様も大好きな いつものピスタチオ風味漂うのクッキー焼いてみました。 美味しい。



ちなにみ日本で売ってるピスタチオペーストは 色がマスタード色みたいで 香りがまったくしない。
ちがーーーーう!!
こんなのピスタチオじゃな~~~い!! と。がっかりしてしまうので

パリでしか買えない ピスタチオペーストを 私は チビチビ 使ってました。

パリのお菓子食材店に行って
 「 一番お薦めのピスタチオペーストください!^^ 」 と、お店の人に笑顔で言ったら 一番良いのを出してくれます。 

フランス語苦手な方は
 「 pate de pistache s'il vous plait . パットゥ ドゥ ピスターシュ スィルヴプレ」
と、これだけ言えば 通じます。 ただし 感じよく笑顔で。  
この外人しゃべれないけど フランス語頑張ってるな。という感じを伝わらせば、
ちょっと上から目線で 良し良し^^ それならこれがいいぞ^^ と出してくれるはずです。

<材料>  直径3センチのクッキー天板に1枚分  数は・・・30枚くらいです。

無塩バター          35g
ピスタチオペースト      20g
グラニュー糖         26g   
フルール・ド・セル (美味しい塩) 少し
全卵              10g
小麦粉            70g
スライスアーモンド      20g
ベーキングパウダー     1g

<作り方>  オーブン200℃余熱
① バターとピスタチオペーストを フードプロセッサーでクリーム状に回す

② グラニュー糖・塩を①に加えて 回す

③ 卵入れて 回す

④ 小麦粉 ベーキングパウダー加えて 回す (生地がまとまってきます)

⑤ スライスアーモンド加えて 軽く回す

⑥ クッキングシートに生地を乗せて、上からラップして ↓ こうやって 冷蔵1時間以上。(別に焼くのは明日でも良い)

この時点で 5ミリの厚さに伸ばしておくと、生地が冷えやすいし、あとで楽です。

⑦ クッキングシートを下にして、 ラップをはがして、好みの大きさに切る。
  好きな型抜きで抜いてもいいし、包丁で切ってもいいです。
  包丁で切るときは あまり切れる包丁で切ると 下のクッキングシートまでスパッと切れてしまうので
  切れない包丁がお薦めです。

⑧ 天板にクッキングシートして 並べる ↓



⑨ オーブンで 5~7分焼く。 焼き終わったら 網の上で冷ます。 出来た。


*アーモンドスライスが無ければ 入れなくてもいいです。 
 けど、アーモンドとピスタチオは相性いいと私は思います。 
 プードルでなくスライスを使うのは触感に変化をもたせてみようとしただけです
 プードルがお家に余ってたらそれを使って下さい。

*このレシピ、フードプロセッサーを軽量器の上に乗せて、次々材料を入れながら 加えた量を目盛っていきました。
 つまり 勘でつくったレシピです。
 なので、1gまで測れない方は適当でいいと思います。


パリに行ったときは 是非ピスタチオペーストを買ってみてください。
ピスタチオケーキ ピスタチオのクレームブリュレ ピスタチオアイス ピスタチオマカロン・・・・味・香りが無くなりません。

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