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Channel: パリでごはん
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地震対策 分電盤

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熊本地震はまだまだおさまらないようで、新居を建築中の私達にとっても他人事ではありません。
だって、熊本もなかなか地震が起こらないと予想されている地域だったはず。

そもそも この日本で地震の心配をしなくて良い土地なんて無いのかもしれません。

建物の耐震性は建築設計事務所が何度も構造計算をしてくれているので、これ以上は無いとして
ソフト面で進められたのが
 
地震雷あんしんばん

近くに雷が落ちたときに、家電を守ってくれます。
テレビやパソコン程度なら、電気屋さんに売っている避雷のコンセントで間に合いますが
キッチンに集中する家電
ガゲナウのオーブン(200v)
ガゲナウの食器洗浄機(200v)
日本トリムのビルトイン水素還元水
これらも バチーーーン とダメになったら、、、、、、考えただけで恐ろしいです。

このほか、我が家で電気で動いている物品達を、まとめて雷から守ってくれるので
タコ足配線の避雷コンセントを設置しなくてよくなります。

それから、大地震が起きたときの火災の原因となるのが
通電火災

地震が起きて、電気が止まり、使っていた家電も倒れたまま
屋外に避難している間に、熱を発する家電が倒れている状態で電気が復旧して火災になる。
または、倒れた家具により家電のコードを踏んだ状態で電気が復旧して漏電してしまう。

その心配から守ってくれるのが、感震機能がある分電盤です。
震度5以上を感知したら、電気を止めます。

なので、どんなに家具が倒れようとも通電火災は起き無いでしょう。

雷から家電を守る避雷機能
地震の通電火災から守る 感震機能
この2つを同時にもっているのが、
地震雷あんしんばん

我が家は75A回路数が32なので、20万円弱でしたが
回路数が28程度で大丈夫なら10万円くらいで、地震雷あんしんばん という分電盤に出来ます。

回路数が30を超えると、なぜか急にお値段が上がるようです。

ちなみに、地震対策も 雷対策も無い分電盤の場合は
75A 28回路 で、定価65,000円

地震由来の火災の場合は火災保険がちゃんと降り無いことも、、、、
火災保険も実際にかかった総建築費までは降りず、坪あたりで保険金額が決まったり、、、

もちろん火災保険はかけますが
もしも火災になったら、二度と同じような質の家は建てれないかも。。。。

心配したらキリが無いですが
安心して暮らせるように、地震雷あんしんばん にしました。

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