新居はもうすぐ完成に向かっていますが
リフォームを考えられていらっしゃるというお客様には特別に、新居建設中の内装もまだまだの状態でお越しいただきました。
というのも、棟梁によると
「 内装をしてしまった後は、個人の趣味の問題だから
いい家というのは内装をする前の隠れる部分にもどれだけ手間をかけているか。それが大事。
だから、リフォームを考えてるようなお客様を呼ぶんじゃったら、完成してからよりも
今、まだ躯体が丸見えの状態で来てもらった方が参考になると思うで。」 棟梁
私が素人なので、棟梁に教えてもらった所しかわからないのですが
例えば
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こういうカウンターとか。
足がないのに、分厚い木のカウンターを宙に浮かした状態で取り付けです。
なので、壁の間柱の間に食い込ませて、さらに上下サンドイッチして固定してくれています。
専用のカウンターの木材なので、失敗することなく現場で凸凹のカッティングをして
ピタっとハマるように細かい仕事が求められるので
何度も確認しながら
このカウンター1つに1時間以上時間を割いて取り付けてくれてました。
こういうのは、壁をつけてしまった後になったら
こんな細かい作業をしてくれているのなんて分からないので
本当に棟梁や現場監督の丁寧な人柄任せになります。
おかげで、うちのクマさんが2人くらい乗っても大丈夫なくらい
頑丈なカウンターになりました。
さらに
![e0074251_16375293.jpg]()
天井に付けられた耐火ボードなんですが
釘を打ってる感覚が見事に均一なのでどうやって打っているのか聞いてみたら
ボードを打つ前に、定規で計りながらマークを付けて、そのマークの位置に釘を打ってるそうです。
細かい。 とにかく細かい仕事っぷりの棟梁。
散髪は月に2〜3回 行くそうで、いつ会っても同じ髪型です。几帳面。
柱の無い玄関軒や、
梁が位置しない場所に下り壁となっている箇所は、
全て、棟梁と現場監督により、どうしたら構造上強く出来るか?
雪が積もっても大丈夫な強い玄関軒にするために、1日考えて施工してくれたそうです。
見えない構造に手を抜かない
「 自分の家だと思って建てている。どんだけ しんどかったり苦労しても、お客さんに ⚪︎⚪︎さんに建ててもらえて良かった!と言ってもらえる仕事ができたら、それまで苦労は全てチャラになる。」 棟梁
「 とにかくお客に喜んでもらえるようにする。それが一番大事なことだから
少しでもお客さんが不安になったりする事が無いように
後悔なく、喜んで入居して 暮らしていってもらえるように仕事するのが、自分の役割です。」 現場監督
トーヨーキッチン専門スタッフさんが キッチンを取り付けしてくれましたが
完成後の養生は 水道設備をこれからする事もあって
![e0074251_17195051.jpg]()
この状態での終了でした。
翌日、水道設備屋さん ガス屋さん 日本トリム浄水器さんが
トーヨーキッチンに水道管 ガス管 浄水器管を設置して
もうキッチン扉を開く設備工事は終了しまして
![e0074251_17222363.jpg]()
↑ 現場監督がトーヨーキッチンの取手も傷つかないように 化粧板の角 角 ぶつけそうな位置に
養生を施してくれました。 これなら安心です。
写真に写ってる手が現場監督。
職人さん達に少しでも気持ち良く作業をしてもらうためにと、いつも自腹で差し入れをされてるそうです。
おかげで、職人の皆さん。
私が現場をウロウロしていても 皆さん親切にしてくれてます。
養生と言えば
引越しの大掛かりなものを搬入する時にも
柱の養生シートや 床に敷く養生ボードを 現場監督に貸してもらえる事になりました。 やったね。
現場監督は、細かい躯体図面やら 資料をふんだんに作成するそうで
メガネかけないと、スマホの画面や資料が曲がって見えないそうです。
なのに、現場の壁に少しでも傷がついているのは あっという間に見つけて 修正してくれます。
私たちが 「この棟梁でお願いします」 「この現場監督でお願いします」
と、指定したわけではなく
たまたま 今回の棟梁と現場監督に家を建ててもらえましたが
これって、運次第だなぁと。。。
なので、口コミで仕事が途切れないという、棟梁や現場監督の状態も
全く頷けます。
私とクマさんもですが、家を建てるのは一生もんです。
自分達の周りの方々にも
きっちり見えない部分にも手を抜かない 棟梁や現場監督さんに施工してもらえますように。
と、つくづく感じています。
ちなみに、棟梁に聞いたら
「 良いハウスメーカー。良い工務店。の、選び方は、建築中の現場を見せてもらう事!
見せれないような現場なら問題外。
現場を見て、見えない部分を丁寧にしていたら大丈夫。
それは、完成見学会や展示場を見ても分からんけぇね。 」
だそうです。
私たち素人が、丁寧な仕事を見分ける簡単な方法は
掃除が行き届いて ゴミ一つ無かったり
釘が 脅威のごとく 綺麗に等間隔で打ってあったり
そういう誰にでもわかる部分だけでも、結構目安になると思います。
リフォームを考えられていらっしゃるというお客様には特別に、新居建設中の内装もまだまだの状態でお越しいただきました。
というのも、棟梁によると
「 内装をしてしまった後は、個人の趣味の問題だから
いい家というのは内装をする前の隠れる部分にもどれだけ手間をかけているか。それが大事。
だから、リフォームを考えてるようなお客様を呼ぶんじゃったら、完成してからよりも
今、まだ躯体が丸見えの状態で来てもらった方が参考になると思うで。」 棟梁
私が素人なので、棟梁に教えてもらった所しかわからないのですが
例えば

こういうカウンターとか。
足がないのに、分厚い木のカウンターを宙に浮かした状態で取り付けです。
なので、壁の間柱の間に食い込ませて、さらに上下サンドイッチして固定してくれています。
専用のカウンターの木材なので、失敗することなく現場で凸凹のカッティングをして
ピタっとハマるように細かい仕事が求められるので
何度も確認しながら
このカウンター1つに1時間以上時間を割いて取り付けてくれてました。
こういうのは、壁をつけてしまった後になったら
こんな細かい作業をしてくれているのなんて分からないので
本当に棟梁や現場監督の丁寧な人柄任せになります。
おかげで、うちのクマさんが2人くらい乗っても大丈夫なくらい
頑丈なカウンターになりました。
さらに

天井に付けられた耐火ボードなんですが
釘を打ってる感覚が見事に均一なのでどうやって打っているのか聞いてみたら
ボードを打つ前に、定規で計りながらマークを付けて、そのマークの位置に釘を打ってるそうです。
細かい。 とにかく細かい仕事っぷりの棟梁。
散髪は月に2〜3回 行くそうで、いつ会っても同じ髪型です。几帳面。
柱の無い玄関軒や、
梁が位置しない場所に下り壁となっている箇所は、
全て、棟梁と現場監督により、どうしたら構造上強く出来るか?
雪が積もっても大丈夫な強い玄関軒にするために、1日考えて施工してくれたそうです。
見えない構造に手を抜かない
「 自分の家だと思って建てている。どんだけ しんどかったり苦労しても、お客さんに ⚪︎⚪︎さんに建ててもらえて良かった!と言ってもらえる仕事ができたら、それまで苦労は全てチャラになる。」 棟梁
「 とにかくお客に喜んでもらえるようにする。それが一番大事なことだから
少しでもお客さんが不安になったりする事が無いように
後悔なく、喜んで入居して 暮らしていってもらえるように仕事するのが、自分の役割です。」 現場監督
トーヨーキッチン専門スタッフさんが キッチンを取り付けしてくれましたが
完成後の養生は 水道設備をこれからする事もあって

この状態での終了でした。
翌日、水道設備屋さん ガス屋さん 日本トリム浄水器さんが
トーヨーキッチンに水道管 ガス管 浄水器管を設置して
もうキッチン扉を開く設備工事は終了しまして

↑ 現場監督がトーヨーキッチンの取手も傷つかないように 化粧板の角 角 ぶつけそうな位置に
養生を施してくれました。 これなら安心です。
写真に写ってる手が現場監督。
職人さん達に少しでも気持ち良く作業をしてもらうためにと、いつも自腹で差し入れをされてるそうです。
おかげで、職人の皆さん。
私が現場をウロウロしていても 皆さん親切にしてくれてます。
養生と言えば
引越しの大掛かりなものを搬入する時にも
柱の養生シートや 床に敷く養生ボードを 現場監督に貸してもらえる事になりました。 やったね。
現場監督は、細かい躯体図面やら 資料をふんだんに作成するそうで
メガネかけないと、スマホの画面や資料が曲がって見えないそうです。
なのに、現場の壁に少しでも傷がついているのは あっという間に見つけて 修正してくれます。
私たちが 「この棟梁でお願いします」 「この現場監督でお願いします」
と、指定したわけではなく
たまたま 今回の棟梁と現場監督に家を建ててもらえましたが
これって、運次第だなぁと。。。
なので、口コミで仕事が途切れないという、棟梁や現場監督の状態も
全く頷けます。
私とクマさんもですが、家を建てるのは一生もんです。
自分達の周りの方々にも
きっちり見えない部分にも手を抜かない 棟梁や現場監督さんに施工してもらえますように。
と、つくづく感じています。
ちなみに、棟梁に聞いたら
「 良いハウスメーカー。良い工務店。の、選び方は、建築中の現場を見せてもらう事!
見せれないような現場なら問題外。
現場を見て、見えない部分を丁寧にしていたら大丈夫。
それは、完成見学会や展示場を見ても分からんけぇね。 」
だそうです。
私たち素人が、丁寧な仕事を見分ける簡単な方法は
掃除が行き届いて ゴミ一つ無かったり
釘が 脅威のごとく 綺麗に等間隔で打ってあったり
そういう誰にでもわかる部分だけでも、結構目安になると思います。