先日、岡山の桃の目利きのおっちゃんが
私を含め、同席した教室のみなさんに
『 これ、みなさんで分けてください。これが今年最後の白鳳です。』
と、なんと桃をプレゼントしてくれました!
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『 きゃーーーーーーー!!!!! 』 一同。狂喜乱舞です。
『 こっちが清水白桃。こっちが白鳳、先生のジャムになった品種です。』 おっちゃん
『 えーーーーー! 迷うーーー。どっちにしよう。。。。。』 写真を撮りながらお客様
このとき、急用で少し教室に遅れてしまうから絶対に私を待たずに始めてて下さいね!と電話をくれたS様は、まだいらっしゃらなかったのですが
桃の写真撮影と、 どれにしよう??? 迷うーーー!!
という、嬉しい悩みのおかげで、教室は始まるどころではなく
S様は教室に間に合いました。笑
『 家族はまっちゃんの桃しか食べないんです!
1玉1300円の桃が届いても、まっちゃんの桃じゃない! 美味しくない!って。。。』
S様もすっかり おっちゃんの目利きの桃のファン。
この日は かなりの超大作メニューだったので
黙々と調理を3時間ほどいたしまして、
やっと試食にたどり着いた時点で、 また桃の話題になります。
『 清水白桃、白鳳、どっちがおすすめです? 』 お客様
『 僕は、、、、僕の好みは白鳳です。桃の味が濃くて、バランスがいいと思います。
清水白桃ばかりが高級ブランドみたいに言われてるけど、僕は白鳳ですね。』 おっちゃん
『 私も白鳳!(笑)
もちろんMさんの目利きした白鳳しか駄目ですが、トップの白鳳に比べたら、
トップの清水白桃は味が薄いです。
そのままパッと食べる分には気がつきにくいですが、ジャムにまで濃縮したら差は歴然です。
パッと食べるだけでも、真剣に食べてたら差に気がつきますよ。』私
『 じゃあ、白鳳もらおう! でも、どのくらい違うのか食べ比べもしたい。。。。』
『 じゃあ、分けて混ぜたらいいんじゃないですか?(笑)』 おっちゃんことMさま
『 混ぜましょう! 』 ということで解決して、右半分が清水白桃、左半分が白鳳に箱詰めしなおし。
『 どういう食べ方が一番おすすめです? 』
『 井戸に沈めて30分だけ冷やすとか、
シャリシャリ氷に切った桃を入れて食べたり
あと、贅沢だけど カキ氷に桃を沈めて、シロップかけて、、、
大人ならシロップ無しでもいいかなぁ、、、』 おっちゃん
『 シロップの代わりに、私の白鳳ジャムをかけて食べたら完成ですね!(笑)
もともとMさん目利きの白鳳で作ってるジャムだから、相性は完璧でしょう!』 私
『 それ!!!やりたーーーーーーい!!!!! 』 お客様方
そんな贅沢三昧。 冗談で言ったのですが
お目めが輝いているお客様方。
『 白鳳ジャム。少しだけ余ったハンパがあるから、食べてみますか? 』 私
たまたま出来てから間もなかったのでタイミング良く
1さじずつ、少量ですが味見して頂くことができました。
『 桃ーーーーーーー!! 何これ!!! 美味しい!!!』 お客様方
『 良かったなぁ 美味しくしてもらって。』 おっちゃん
↑ 選びに選び抜いて桃を分けてくれた おっちゃんが、しみじみ顔でジャム瓶を持ってるのを見て うっかり感動で、こっそりウルっとしてしまいました。
お客様方は、結局、おっちゃんの桃と、おっちゃんの桃で作った桃ジャムを連れて帰ってくれました。
話はまだまだ 桃の話をさせていただきます。
ちょっと気になる 桃の品種ランキング!!!
『 白鳳が一番味が強くてバランスが良いのは分かりましたが、
品種別で言うと どういう順になるんですか?
1番が白鳳で、、、』 私
『 僕の好みですが。
1番 白鳳
2番 白麗
3番 清水白桃
4番 紅清水
5番 夢白桃とかかな、、、 』
『 メモメモメモ!!! 』 一同 盛り上がり過ぎです。
もちろん、白桃は目利きが最優先。
白鳳という品種が美味しくても、目利きの白鳳でなければ、目利きの清水白桃には軽く負けます。
JAのランク(スーパーロイヤル ロイヤル キング クイーン)印がつくだけで価値が上がるそうですが、そうなると畑の区画が分からない!!!!
そう。ワインの品種のように、細かい畑の区画にまでこだわった おっちゃんの桃は、独自の知識と経験と基準で桃を選んでるそうです。
そんなおっちゃんの桃の中から さらに選んでくれたジャムの材料となった白鳳 浅間白鳳は
まさに エリート中の エリート桃!
ここまで美味しいと 私のベロメーターとか関係ないんじゃないか?
というくらい美味しい桃でした。
(そうは言っても、ジャムを作りながら味が急に良くなる ほんの一瞬があるので、それを見つけてあげるのが私の仕事です)
白鳳はもう終わったけど、
これから白麗やほかの品種が出てくるそうです。
私はもうジャムを作れたから満足しました。
美味しいのが出来て嬉しいです。
なので、おっちゃんに貰った、今年最後の白鳳は
自分へのご褒美に 食べてます。
美味しいわぁ、、、、、、
最後の1個は、油断してたら父が食べてました。
お父さんっ!!!!!!!
私を含め、同席した教室のみなさんに
『 これ、みなさんで分けてください。これが今年最後の白鳳です。』
と、なんと桃をプレゼントしてくれました!

『 きゃーーーーーーー!!!!! 』 一同。狂喜乱舞です。
『 こっちが清水白桃。こっちが白鳳、先生のジャムになった品種です。』 おっちゃん
『 えーーーーー! 迷うーーー。どっちにしよう。。。。。』 写真を撮りながらお客様
このとき、急用で少し教室に遅れてしまうから絶対に私を待たずに始めてて下さいね!と電話をくれたS様は、まだいらっしゃらなかったのですが
桃の写真撮影と、 どれにしよう??? 迷うーーー!!
という、嬉しい悩みのおかげで、教室は始まるどころではなく
S様は教室に間に合いました。笑
『 家族はまっちゃんの桃しか食べないんです!
1玉1300円の桃が届いても、まっちゃんの桃じゃない! 美味しくない!って。。。』
S様もすっかり おっちゃんの目利きの桃のファン。
この日は かなりの超大作メニューだったので
黙々と調理を3時間ほどいたしまして、
やっと試食にたどり着いた時点で、 また桃の話題になります。
『 清水白桃、白鳳、どっちがおすすめです? 』 お客様
『 僕は、、、、僕の好みは白鳳です。桃の味が濃くて、バランスがいいと思います。
清水白桃ばかりが高級ブランドみたいに言われてるけど、僕は白鳳ですね。』 おっちゃん
『 私も白鳳!(笑)
もちろんMさんの目利きした白鳳しか駄目ですが、トップの白鳳に比べたら、
トップの清水白桃は味が薄いです。
そのままパッと食べる分には気がつきにくいですが、ジャムにまで濃縮したら差は歴然です。
パッと食べるだけでも、真剣に食べてたら差に気がつきますよ。』私
『 じゃあ、白鳳もらおう! でも、どのくらい違うのか食べ比べもしたい。。。。』
『 じゃあ、分けて混ぜたらいいんじゃないですか?(笑)』 おっちゃんことMさま
『 混ぜましょう! 』 ということで解決して、右半分が清水白桃、左半分が白鳳に箱詰めしなおし。
『 どういう食べ方が一番おすすめです? 』
『 井戸に沈めて30分だけ冷やすとか、
シャリシャリ氷に切った桃を入れて食べたり
あと、贅沢だけど カキ氷に桃を沈めて、シロップかけて、、、
大人ならシロップ無しでもいいかなぁ、、、』 おっちゃん
『 シロップの代わりに、私の白鳳ジャムをかけて食べたら完成ですね!(笑)
もともとMさん目利きの白鳳で作ってるジャムだから、相性は完璧でしょう!』 私
『 それ!!!やりたーーーーーーい!!!!! 』 お客様方
そんな贅沢三昧。 冗談で言ったのですが
お目めが輝いているお客様方。
『 白鳳ジャム。少しだけ余ったハンパがあるから、食べてみますか? 』 私
たまたま出来てから間もなかったのでタイミング良く
1さじずつ、少量ですが味見して頂くことができました。
『 桃ーーーーーーー!! 何これ!!! 美味しい!!!』 お客様方
『 良かったなぁ 美味しくしてもらって。』 おっちゃん
↑ 選びに選び抜いて桃を分けてくれた おっちゃんが、しみじみ顔でジャム瓶を持ってるのを見て うっかり感動で、こっそりウルっとしてしまいました。
お客様方は、結局、おっちゃんの桃と、おっちゃんの桃で作った桃ジャムを連れて帰ってくれました。
話はまだまだ 桃の話をさせていただきます。
ちょっと気になる 桃の品種ランキング!!!
『 白鳳が一番味が強くてバランスが良いのは分かりましたが、
品種別で言うと どういう順になるんですか?
1番が白鳳で、、、』 私
『 僕の好みですが。
1番 白鳳
2番 白麗
3番 清水白桃
4番 紅清水
5番 夢白桃とかかな、、、 』
『 メモメモメモ!!! 』 一同 盛り上がり過ぎです。
もちろん、白桃は目利きが最優先。
白鳳という品種が美味しくても、目利きの白鳳でなければ、目利きの清水白桃には軽く負けます。
JAのランク(スーパーロイヤル ロイヤル キング クイーン)印がつくだけで価値が上がるそうですが、そうなると畑の区画が分からない!!!!
そう。ワインの品種のように、細かい畑の区画にまでこだわった おっちゃんの桃は、独自の知識と経験と基準で桃を選んでるそうです。
そんなおっちゃんの桃の中から さらに選んでくれたジャムの材料となった白鳳 浅間白鳳は
まさに エリート中の エリート桃!
ここまで美味しいと 私のベロメーターとか関係ないんじゃないか?
というくらい美味しい桃でした。
(そうは言っても、ジャムを作りながら味が急に良くなる ほんの一瞬があるので、それを見つけてあげるのが私の仕事です)
白鳳はもう終わったけど、
これから白麗やほかの品種が出てくるそうです。
私はもうジャムを作れたから満足しました。
美味しいのが出来て嬉しいです。
なので、おっちゃんに貰った、今年最後の白鳳は
自分へのご褒美に 食べてます。
美味しいわぁ、、、、、、
最後の1個は、油断してたら父が食べてました。
お父さんっ!!!!!!!