しまなみ海道のレモンでシフォンケーキを作りました。
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↑焼き終わったシフォンを瓶に逆さまに立てて粗熱をとってる様子。
教室でも、
『 シフォンケーキが作れないんですよね、、、』
と、つぶやく方がいらっしゃいます。
『 どうやったら失敗するんですか? 笑』
と、かなり不思議でしたが、
『 だってーーっ (かくかくしかじか )』
よくよく聞いてみると、シフォンケーキが作れない人はだいたい同じ事が原因でフワフワシフォンになってないです。
メレンゲ、、、卵白にひとつまみ塩を入れる事で、つながりを分解し、低速で泡だて始め、徐々に加速し、倍の量まで膨らんだら砂糖を半分加え、ツヤが出てきたら、残りの砂糖を加えて、生クリームのようなツヤツヤ キメ細かな仕上がりまで、手を休めず突き進みます。砂糖は塩とは逆に泡を固定し繋がりやすくします。
この時、ボウルはしっかり綺麗に洗ったステンレス製かガラス製がいいです。
シリコンやプラスチックボウルだと、綺麗に洗ったつもりでも、油分が若干残ってる事により、泡立ちが悪くなります。 メレンゲは油分が大敵です。
メレンゲがしっかりしてたら、8割完成。
あと気をつけるのは、作業中は手を止めない事。
レシピを何度も見てノロノロしてると、メレンゲの状態は悪くなります。
レシピをしっかり読んだら、自分なりに完結にまとめて書き直し、ボウルとレシピとの首振り運動時間を少なくするといいです。
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メレンゲしっかり
首振り運動禁止
これでシフォンケーキは失敗しようがありません。
お試し下さい^_^

