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Channel: パリでごはん
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ダイニングテーブルの上の照明

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照明。ダイニング上の照明は食事の雰囲気に影響してくるし
早々は取り替えれないので、ちょっと悩みました。

何日も照明の本を読んだりしながら、選んだのは
アーティチョークという北欧の照明の王様みたいなのだったのですが
値段も王様級。 安めの軽自動車が買えるお値段です。
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広島ではなかなか実物が見れるところがありません。
ACUTASというお店に北欧の照明が何点がありますが、アーティチョークだけは無いのです

聞き込みしていたら、広島アンデルセン(パン 食品店)にあるそうで、、、、、
さっそく見に行ったら、なんとも古めかしい 銅製のアーティチョークがあり、上り階段の途中にぶら下げているため、1メートルくらいの距離で巨大なアーティチョークを見れました。

大きすぎて、、、しかも汚れてて、、、、怖い。。。。。

「 怖いよ。トゲトゲしてる。」 クマ 不評でした。

私も 写真も撮らずに怖くて帰りました。

設計の巨匠さんに聞くと、アーティチョークの大きなタイプはもともと天井がとても高いホールなどに吊るす使い方が良く、その距離感ならもっと小さいタイプじゃないと圧迫感があるのは当然。だそうで。

とにかく、そのときのアーティチョークの印象が悪すぎて、アーティチョークはセレクトから消えました。

その後 ドラマ下町ロケットの弁護士事務所にぶら下がる小ぶりなアーティチョークを見て、あ!やっぱり綺麗!と思いましたが、やはり金額からして実物を見ないと選ぶ勇気が出ません。

手頃価格のリプロダクト品も出ていますが、本当に本物のようにグレアを考慮して作られてるのかも疑問。

どうするかなぁ、、、、、と、悩んでいたら
クマがネットを見て選んだのが
e0074251_0175521.jpg

↑ FOSCARINIというイタリアのメーカーの照明 グレッグ でした。

「 たしかに柔らかくて優しい感じがいいかも!」 私

「 見て見て、1つ1つ職人さんがガラスを吹いて作ってるから、まったく同じ形は存在しないんだよ。」 クマ

「 よし!実物を見に行こう!」 私

「 また、岡山? それとも広島のショールール?」 クマ

「 中国地方にグレッグの展示があるのは米子店(鳥取)だけだから、週末に米子のショールームに行きます。」 私

「 えーーー! 米子まで?  、、、、わかった。」 クマ

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(↑ トーヨーキッチン米子店)

二人とも気に入って
新居もグレッグMサイズを2灯吊るすことにしました。

クマは米子店でも、あちこち自由に見ています。
おとなしく付き合ってくれて、車に乗った途端に
「 付き合ったんだから、今度は僕に付き合ってよ! 」 クマ

「 何か目的あるの? 」 私

「 お寿司! 」 クマ  いっつもそれだ。

たらふくお寿司を食べて、帰りはお眠のクマさん
私が運転して帰りました。

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